J2リーグも残りあとわずかとなりました。土曜日に行われた第38節、札幌は博多の森球技場でアビスパ福岡とのアウェイゲームを戦いましたが、前半13分にセットプレイ(またか!)から喫した1点を追いつくことが出来ず、今季6勝目はならず。試合後のヤンツーの「今日は0-2、0-3で負けてもおかしくない試合だった」というコメントを見る限りでは、博多の森は前回14連敗を脱出したことで相性はよくなったかと思いましたが、やっぱり鬼門は鬼門だったみたいですね。この敗戦で今季22敗目。あとはどう頑張っても敗率5割をめでたく達成というわけだ。
また、ヤンツーは完敗を認めた上で現在のチーム状況を「少しずつ成長してきたけど、1歩進んで2歩下がる、という感じ」と表現しています。ふむふむ。言いたいことは何となくわかるんですけど、1歩しか進んでないのに2歩も下がっちゃったら歩けば歩くほど下がっていくんじゃないかと思うんですけど。44試合トータルで-22歩の計算ですよ! えらい後退だなオイ! 「1歩進んで2歩下がる"一進二退"も今は仕方ない」なんて納得してる場合じゃないぞ道新スポォツ!