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2005年9月 アーカイブ

2005年9月 5日

3位浮上

 というわけで、9/2から本日まで札幌に帰省しておりました。その間9/4に行われたJ2リーグ第30節・アウェイでの対ヴァンフォーレ甲府戦は、前半開始早々に三原社長が挙げた虎の子の1点を守り抜いた札幌が勝利しました。
 これで札幌は3位に浮上。同日に行われた九州ダービーで福岡が鳥栖と引き分け、さらに東北ダービーでは山形が仙台と引き分けたため、山形との勝点差は+3、福岡とは-5となりました。ご存じの通り札幌と山形は日程消化が1試合少ない状態です。今週末の第31節で3チームとも勝点3を得たとして、代替開催日である9/14の試合で札幌が山形に勝利すれば、山形との差は+6、福岡との差は-2にまでなります。ということは第32節(9/18)の福岡との直接対決で札幌が勝利すれば、なんと単独2位に浮上することができるわけですよ!

 …というのを、世間では「取らぬ狸の皮算用」と言います。同じような例として、「有馬記念とったら年を越せる」「今年のクリスマスはあのコとイタリヤンデナー」などがあります。

 まぁ、こういった皮算用も甲府戦に勝ったからこそできるんですけどね。内容的には押されっぱなしだったみたいですが、同程度の力を持った相手とのアウェイゲームで圧倒するのは難しいでしょうし、今は何より勝点3が重要。実際、現地情報によれば試合後のヤンツーも珍しく満足げだったそうです。反面、選手の口からは反省の言葉ばかりが出てきており、結果はともかく内容面で満足している選手は誰ひとりいなかった模様。まだ強くなれそうですね。三原社長も古傷を痛めて前半の早い時間に交代してしまいましたが、この日のゴールが移籍後初ゴール。おめでとうございます。2003年の入団以来2年半以上かかりましたが、これからはバシバシ決めてください。

 ところで、お聴きになられた方も多いかと思いますが、三角山放送の甲府戦中継にゲスト出演させていただきました。ローカルコミュニティ放送とはいえ公共の電波で変な声を流してしまいましたが、とりあえず「来たから負けた」と言われずに済んでよかったです。ところで、三角山の中継にはこれまで湘南、横浜FCと2回現地で出演させていただいています。実はその2戦とも上里カズゥがゴールを決めているのですが、ご存じの通りその上里は現在ケガで戦線離脱中。なので今回はどうなるかと思いましたが、その上里の代役として出場した三原社長がゴール。オレ自身が左利きだからなのか、どうやら左利きの選手に縁があるようです。まぁ、単なる偶然ですけど。
 で、この放送中でも言いましたが、先日好評のうちに終了したTシャツデザインイベント、自分のデザインも3つが生産化され、ご注文いただいた方々には感謝の言葉もないのですが、生産化されたひとつに西澤画伯によるデザインのシャツがあります。現役プロ選手の手によるものという事実以上にそのあまりにもシュールなデザインが大きな話題を呼びましたが、このたびそのデザインの謎が一部判明しました。デザインの一番左(着た人から見れば右)に描かれている人物、あれは実は水戸ホーリーホックにレンタル移籍中の吉瀬広志だそうです。そうだと言われても信じられませんけど。そして真ん中の機関車ですが、話によればなんのひねりもなく「○ー○○」だとのこと。大人の事情で詳細は出せないのですが、心配しなくても誰もそうだと気づかないと思います。そもそも機関車にすら見えねぇしな。煙突ねぇし。
 そして残りの人面犬なのかロバなのかわからない古代メソポタミア文明の壁画みたいな謎の生き物ですが、これについてはついぞ明らかにはなりませんでした。おそらく書いた本人もわかってないのではないかと思います。
 そんなわけでさすが西澤画伯という絵でしたが、謎が判明した途端にモデルの吉瀬が退場というのも、あの絵が発する呪いなのでしょうか。

2005年9月 8日

厚別特別(オープン)

 第3クールも半分が過ぎ、この時期になってくるとシーズン中の疲労から、選手の身体に蓄積されてきたダメージがケガという形で現れてきます。既に堀井岳也が骨折で戦線を離脱しており、上里も十字靱帯の断裂で全治9ヶ月、西嶋も肉離れが長引いており、、砂川も左膝裏痛からようやく練習に復帰したという段階、三原も前節負ったケガは深刻ではないようですが、タダでさえ満身創痍で、あまり連戦に耐えられる状態ではありません。競走馬で言えばこんなイメージでしょうか。

スピードスター:骨折
テンネンミヤコ:繋靱帯炎
エリートヒロユキ:ソエ
カシワドリブラー:フレグモーネ
マジカルレフティー:屈腱炎

 イヤ、だからなんだと言うこともないんですけどね。ここから「アバレトクテンオウが本命、しかしイレ込んでかかる可能性あり」とか「ホワイトイダテンの意外性に期待」とか書こうと思ったんですけど、思った以上につまらないのでやめます。とにかく、相手の「キングオブアリアケ」と「ナメックセイジン」には気をつけろ!

2005年9月11日

天中殺

Jリーグディビジョン2・第31節
コンサドーレ札幌0-3サガン鳥栖
得点者:King of ARIAKE(元札幌)、その他×2

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またしてもスラムダンクですみません(使いやすいんだよな…)


 もう誰が悪かったとかそういうレベルの話じゃなかったですね。長いシーズンこんな試合もあると思いますけど、何しろよかったところがひとつもないというのも珍しいですね。昨日だけ昨年に戻ったような、そんな感じの試合でした。ここまでヒドいとむしろスッキリするものです。
 とにかく山形戦はもうすぐです。山形をアウェイで叩けばこの試合の敗戦は何とかバーできますので、反省するところは反省し、切り替えるところはとっとと切り替えてください。くよくよしたりごろごろしたりしてるヒマはありませんよ?

2005年9月15日

天中殺その2

リーグディビジョン2・第27節
モンテディオ山形1-0コンサドーレ札幌
得点者:田中(北海道出身)

 前半終わり頃からの観戦でしたけど、なんかホントにもったいない試合をしましたね。絶対に勝たなければいけないのは順位が下の山形のほうですから、相当に焦っていたんですけどね。引き分けで充分な札幌にとって、試合の大半は得点が取れないことはともかく狙い通りの試合内容だったんですが…。最後の最後でしてやられました。失点シーン、林のポジショニングが怪しかったのは事実ですが、西澤に当たって方向が変わってましたし、田中自身シュートではなくクロスを狙っていたようですから、まぁアンラッキーだったというしかないですね。野球で言えば阪神の和田にホームランを打たれたようなもんだと思います。

 さて、この敗戦はもちろん痛いのですけど、それ以上に痛いのが終了間際に膝を痛めて負傷退場した西澤画伯。チームメイトやトレーナーからすぐさま「×」が出たことが決して軽いケガではないことを象徴していましたが、チームからの発表によると左前十字靱帯損傷。全治についての発表はありませんが、場所が場所だけに半年はかかるのではないかと思います。少なくとも今季は絶望でしょう。ただでさえ怪我人続出の状況で画伯の離脱はとても痛い。というか、相手を壊すことはあっても壊されることがあるとは思いませんでした(自爆気味ではありましたけど)。
 それにしても第11節の山形戦で岳也が骨折、第27節が延期された関係で翌日の札大との練習試合に出場した上里が前十字靱帯損傷、そして画伯もこの試合で前十字靱帯損傷。別に山形が悪いわけではないんですけど、対山形戦7連敗、去年の7月31日を最後に1点も獲れていないことを考えると、もう相性が悪いとかいう以上のものを感じますね。挑み続けて負け続け、しかもそのたびに大事なものを失っていくという意味では、カミーユに対するジェリドを彷彿とさせますね。「俺は貴様ほど人を殺しちゃいない!」と叫びたいところです。まぁジェリドは最後までカミーユに勝てなかったわけですけど。

 ということで怪我人だらけでとてつもなくメンツの足りなくなった札幌は、本日浦和レッドダイヤモンズの西谷正也選手を期限付きで獲得したと発表しました。西谷選手は左利きの攻撃的MF。徳島県出身の26歳(明日27歳の誕生日)で、大阪の北陽高校からセレッソ大阪に入団。セレッソ時代は五輪代表候補としても名を連ねています。自分もセレッソ時代の印象しかありませんが、パワフルなドリブル突破と正確なキックが持ち味の選手で、その後は神戸、仙台、浦和と渡り歩いて、何の因果か札幌へ。徳島・生光学園中学時代に、当時同校監督だった城福強化部長の指導を受けておりますので、そういう縁もあったのでしょう。主に左サイドを主戦場としていますが、上里がケガで離脱し、砂川もケガ明けでコンディションがまだ戻っていないことから、おそらくトップ下での起用がメインで、状況によって左サイドでのプレイもあるかも知れません。
 ところでこの西谷選手、「MASAYA」と書くと某自己啓発セミナーの代表みたいになりますね。その某セミナーはアゴのしゃくれた歌手が参加していたことで有名ですが、うちの悩める某アゴ的守護神も彼の出現で新しい自分を発見してもらいたいものです。イヤ、全然関係ないけど。

2005年9月17日

かまいたちの夜

 「かまいたち」をご存じでしょうか。

 元祖ビジュアル系バンドではありません。何もないところで脚などが突然鋭利な刃物で斬られたようにぱっくりと裂け、しかも傷口に痛みを伴わない現象を言います。そんなようことが実際あったということはオレは聞いたことがありませんが、昔の人はこの現象を鎌を持ったイタチ「鎌鼬」の仕業だと考えました。タイトルの「かまいたちの夜」は1994年にチュンソフトから発売されたサウンドノベルで、このかまいたち現象をモチーフとしていますが、地方によってはこの鎌鼬は三位一体で行動すると言われており、藤田和日郎先生の名作「うしおととら」にも、割と重要な役柄として3兄弟の鎌鼬が登場しています。この3匹は「1匹目が相手を転ばし、2匹目が斬って、3匹目が薬を塗る」とそれぞれ役割が分かれており、痛みを感じないのは3匹目の薬のためだそうです。個人的にはわざわざ薬を塗ってまで斬る意味がわからないのですが、「うしおととら」でもこの「鎌鼬の薬」はどんな傷も治す霊薬として扱われています。

 さて、本日行われたJ2リーグ第32節第1日目・サガン鳥栖対モンテディオ山形の試合で、ビジュが一時は同点となるゴールを決めました。このまま引き分けに終わっていれば、まさに「新居辰基(元札幌)に転ばされ、田中康平(北海道出身)にざっくり斬られたけど、ビジュ(元札幌)に薬を塗られて痛くない」というまさに鎌鼬状態だったのですけどね。結局最後は山形の林にゴールを決められ1-2で敗戦となりました。まぁ、痛みは感じなくても斬られたことには変わりないので、結局は地力で何とかするしかないわけですね。今年の札幌は得手不得手のチームがはっきりと分かれており、明日対戦する福岡は現在2位ながらも今年1勝1分と相性のいいチーム。昇格争いに生き残るためには絶対に落とせないゲームですが、あまり目を血走らせて空回りするのもよくないので、あまり深刻に考えずに「ぬらりひょん戦法」で勝点3をゲットしてください。

2005年9月19日

そうだ 京都、行こう

Jリーグディビジョン2第32節
コンサドーレ札幌1-3アビスパ福岡
得点者:札幌/清野(1年1ヶ月ぶり)・福岡/ちよタン(;´Д`)ハァハァ、その他×2

 ゴールだれか頼む(挨拶)。

 ここに来ての3連敗はどう考えてもツラいですね。今まで札幌はこれといったアッピールポイントはなかれど「連敗をしない」ということが強みだったんですが、やっぱり怪我人続出の中でこの連戦は今の札幌にとっては厳しかったようです。一応、清野の今シーズン初ゴールで1点を返したことは評価できますけど、一時期に比べればパフォーマンスは全体的に落ちていると言わざるを得ないでしょう。
 というわけでこれで2位での自動昇格は相当に難しくなりました。もちろん数字上はまだ可能性はありますし、ここから第4コーナー回って直線一気という芸当が考えられないこともないですけど、直線一気というのは基本的に「最後まで脚をためる」ことが必要なのであって、今の札幌はどう見ても直線はいる前にヘロヘロですから、ちょっと難しいなぁと思う次第です。これから福岡、山形、甲府の3チームが揃って皆コケる可能性が少ないですし、ここでJ1昇格を狙うのであれば入れ替え戦への進出が現実的な目標だと思います。今更こういうことを言うのもアレですが、実際今のチームでここまでよくやってると思いますよ。今は1試合1試合すべてがいい経験になっているはずです。

 とまぁ、それはいいんですが今週末は京都戦です。J2優勝へ首位独走中の強豪を相手とのアウェイ戦ですから、4連敗の可能性も低くはありません。しかし、札幌にとってはここが踏ん張りどころ。ここのところは得意なはずのセットプレイでも点が取れない状態が続いていますが、新加入の西谷もキック精度は高いですし、右の智樹もいいキックを持っていますので、少ないであろうチャンスを生かしてほしいと思います。

 というわけで、京都行ってきます。

2005年9月25日

天中殺その3

Jリーグディビジョン2・第33節
京都パープルサンガ4-0コンサドーレ札幌
得点者:京都/オウン・ゴール選手、その他×3

 9月24日の京都市の最高気温が29度。前日の札幌市の最高気温22.4度。数字で書くとわずか6.6ですが、その中身にはバロンドールとオウンゴールくらいの差があります。はっきり言って嫌がらせに近いこの気温差の時点で5割方負けは確定していたのかも知れませんね。せめて夜の試合であれば、もう少し勝負になっていたかも知れません。まぁだからといって勝てたとは思いませんが。一言で言えばやってるサッカーの質が全然違ったって感じでしたね。結果ほどの絶望的な差はなかったように思うんですが、ひとつひとつのプレイの精度が全然違いました。たとえばダイレクトパスやワンツーパス、サイドのスペースへのパス、サイドチェンジなど、同じプレイをしても京都はキッチリと通して来るのに対し、札幌はラインを割ったり呼吸が合わなかったり、そもそも敵にパスしたり。失点についてはまぁ、連携ミスもあるとはいえ、そもそもこっちがプレスをかける前にボールを回され、走らされてマークがずれたところを突かれてのものばかりでしたし、特に3点目なんて京都の攻撃を褒めるしかないとは思うんですが、攻撃においてはホントに自滅という以外に言葉がないわけで、焦ってミスしたり消極的なプレイでチャンスを潰したり。ドーレ君は猛禽類なのにそのエンブレムを着けている選手はどうしてこう揃いも揃って小動物系なんでしょうかね。上位チーム相手の連戦だったとはいえ、鳥栖、山形、福岡、京都と4試合でたった1点しか獲れていないのはいくらなんでもヒドいですね。

 まぁそれでも新加入の西谷はいいプレイを見せていましたし、もとより我々に失うものなんて最初からないんですから、開き直って第4クールを迎えてほしいと思います。あと29 - 22.4という程度の引き算で電卓を使っているオレは正直ヤバイと思う。

2005年9月26日

サッポロビールのおつまみに

 さてチームはご存じの通り4連敗。ただでさえ連戦の疲労もたまってるところに怪我人続出で、「自分がやらなきゃ」という思いが空回りしてるのかなぁという感じもしますが、いずれにしても絶不調のまっただ中であることは間違いないでしょう。ヤンツーもどうしたらいいものやら頭を悩ませているのではないかと思います。こういう場合は何をやってもうまく行かないことが多いので、ここはひとつ少し立ち止まって先人の教えに学ぶということが必要ではないでしょうか。そこで、役に立ちそうなことわざや故事成語を紹介しましょう。

桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
…育成というのは時間がかかるもんです
先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす)
…先に点を取ってしまえばコンサドーレ札幌は負けません
青菜に塩(あおなにしお)
…でも先に点を取られるとコンサドーレ札幌はこうなります
泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
…既にリードされてるのにさらにオウンゴールで失点すること
学びて思わざれば則ち罔し(まなびておもわざればすなわちくらし)
…ヤンツーのいってることだけやってても自分で考えないと勝てませんよ?
燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
…我々のような凡人には唯一神であるソダンの考えには及ばない
覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)
…いくらエビ反ったって外れたシュートが入ることはない

 さて、そんな中でも明るい話題もあります。相も変わらず爪に火をともすようなコンサドーレ札幌の経営状況ですが、本日丸大食品株式会社とのチームスポンサー契約締結が発表されました。シーズンももう残り1/4という段階でのニュースは青天の霹靂です。具体的な契約金額は明らかにされていませんが、先日オフィシャルパートナーとなったハウスメイト同様、北海道とは取り立てて大きな縁があるわけでもない企業(丸大食品の本社は大阪府高槻市)が、J2のローカルチームのスポンサーをしてくれること自体ありがたい話。まさについた餅より心もちです。
 丸大食品といえば、やたらめったらデカいじいさんが出てくる「大きくなれよ」のCMがあまりにも有名ですが、オレはハタチなので中学校の数学の授業で「背理法」が出てくると必ずこのCMで使われていた「ハイリハイリフレハイリホ~♪」という曲を歌う人がいたなんてことは知りません。知りませんったら。

2005年9月30日

得します!

 明日からいよいよ第4クール。徳島ヴォルティス戦です。今季は徳島とここまで3試合戦ってすべて引き分け。「どこまで行っても引き分け」というのは去年までなら湘南の役割だったのですけど、現在のところ札幌の6位に対し徳島は7位。勝点差こそ5(札幌46、徳島41)ですが、得失点差も札幌-5で徳島-4と成績としてはさほど変わりません。つまりはJ2最下位とJFLチャンピオンは同じくらいの実力なのかもしれませんが、いい加減そろそろ決着をつけたいところ。何より入れ替え戦に進むためにも第4クールの緒戦に勝って勢いをつけなければいけません。砂川と岡ちゃんが累積警告で出場停止、デルリスもケガで出場微妙と苦しいことは苦しいですが、どうやら相川も復帰しそうですので、相手がJFL王者だろうがアンドロ軍団だろうががむしゃらにぶつかっていくしかないのです。

 さて、そんな札幌の追い風になりそうなニュースがまたまた飛び込んできました。前回のエントリで紹介した丸大食品に続き、新たに3社とのスポンサーとの契約が相次いで発表されました。札幌市水道局学校法人三幸学園札幌リゾート&スポーツ専門学校、そして岩田建設株式会社です。いずれも北海道の団体・企業で、このうち札幌市水道局はチームサプライヤー、三幸学園と岩田建設はチームスポンサー。Jリーグの追加登録期限だった本日は選手獲得の発表はなかったため、西谷正也を最後に今季の選手補強は事実上終了ということになりますが、このスポンサー獲得もある意味補強と言えなくもないですね。いずれにしてもフロントグッジョブ。スポンサー様にも感謝の言葉もありません。「でも、どうせ借金の返済で消えるんだろ?」なんて思っても言ってはいけませんよ?

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