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2005年11月 7日

勝ちたかった

Jリーグディビジョン2・第392節
コンサドーレ札幌1-1水戸ホーリーホック
得点者:札幌/清野
     水戸/深津(not絵里)

 だーかーらー

 今日より明日より 勝ちが欲しい~♪

 ってなわけでJ SPORTSでの録画放送を見てから更新。まぁ細かいことを言えばきりがありませんけど、チーム全体のパフォーマンスとしては以前よりずっと上がってるのがはっきりわかる試合だったと思います。くさびのパスもだいぶ収まるようになってきましたし、落としたボールを受けて展開、サイドにはたいてどんどん上がっていくというのは見ていて面白かったですし、クロスに対してもペナルティエリアにだいたい3人くらいは入っていっていましたしね。だいぶ得点に近くなって行ってると思いますよ。まぁ欲を言えばペナルティエリアの中で止まってクロスを待つのではなく、クロスに対して外から飛び込んでいくような動きがもっと必要だとは思うんですけどね。実際、先制点となった清野のヘディングシュートも加賀からのゴールに向かっていくクロスに走り込んだものですし。それでも、去年の「クロスを入れてもペナルティエリアに1人しかいませんでした」というオッペケペーな状態から考えれば格段の進歩ですし、組み立てにしてもだいぶ工夫できるようになってきたと思います。前線からのプレスも有効に機能するようになり、そこからチャンスを多く作ることが出来ていました。

 で、何で1点しか取れてないのかと。

 試合内容から考えれば、得点となったのが加賀と清野の「きりたんぽホットライン」のみというのはいささか寂しいものがあります。まぁ、クロスの精度も相変わらずアレではあるんですけどね。まぁ、ペナルティエリアに4人もいてピンポイントに人がいないところに落とすのですから、むしろ抜群の精度なのかも知れませんけど、一番大きいのはやっぱり「シュートが枠に行かない」ってことでしょうかね。特に前半シュートを外しまくった相川くん、サッカーの世界では何本打っても入らないという試合はあるものですけど、こうも毎度毎度だといい加減「相川はあいかわらずだなぁ」というオヤジギャグのネタにされてしまいかねませんので、頑張って二桁得点を狙ってください。

 それにしても痛い引き分けでした。仙台と甲府がまとめてコケることを期待しなければいけないというのは相当に厳しい状況です。まぁでも、だからといって今更じたばたしたって始まりませんので、もう持てる力を存分に発揮して残り試合を戦ってください。そうすればオレはどういう結果になろうともかまいません。「昇格レースに出てこなければ、やられなかったのに!」などとは言いませんからね。

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