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2006年1月18日

ヤンツードームに立つ!!

 今週頭からコンサドーレ札幌の2006年シーズンが始動しています。当初はファン感謝イベントには間に合わないと言われていたフッキもギリギリで間に合い、とりあえずは全員が揃った状態で練習がスタートしました。とはいえ、上里カズゥと西澤画伯はまだ靱帯断裂のリハビリ中で、またカガケンと清野が風邪をひいて初日の練習を休み、西嶋と 原も故障明けの別メニューとなっているため、正確に言えば「勢揃い」というわけではないのですが、それでも昨季同様選手たちはオフ期間中もしっかりトレーニングをしてきたようで、逆にヤンツーも飛ばしすぎを心配するほどいい状態で、昇格に向けてのシーズンに突入したようです。新加入の選手たちも、まぁ直接見ているわけではないだけに詳しいところはわからないのですけど、それでも大塚がベテランらしくリーダーシップを発揮するなどよい影響を与えてる模様です。
 中でもやはり気になるのは助っ人・フッキの状態でしょう。特定の選手に頼らないようなチーム作りを目指しているとは言っても、昨年、一昨年と得点力不足に悩まされ続けた札幌にとっては、やはり点の取れるストライカーが必要です。清野が昨季第4クールの調子を維持してくれているとしたとしても、スコアラーが多いに越したことはないわけですから、フッキの出来が昇格争いの鍵を握ることは間違いありません。そのフッキは、前日に合流した始動日は時差ボケからか腹痛で午前練習を途中で切り上げたかと思いきや、カツ丼を食べたら治ったので午後練習には練習に復帰し、そうかと思えば昨日の練習では右太ももを痛めてダウンして午前練習途中で離脱したそうです。フッキの由来は映画「超人ハルク」のハルクをポルトガル語読みしたものということですが、このハルクは超人なんだかそうじゃないんだかよくわかりません。つーか、カツ丼好きなら以前アダウトがそうでしたし、超人に関しても札幌には以前ナメック星人がいましたし、プレイスタイルは割と俺様っぽいのですが、これについてもかつて俺王様や俺王子という稀代の俺様がいたりと、こと助っ人に関しては濃い選手たちが多かった札幌においては、大抵のキャラだと偉大な先人たちとかぶってしまいますから、フッキももっと強烈なキャラ設定を目指さないと生き残っていけないと思います。つってもまぁ、未だかつてないキャラ設定といえば、あとは人造人間かアンドロイド(ドジっ子)くらいしか残ってないのですけどね。でもJリーグ規約には人造人間枠とかアンドロイド枠などについての規程はなかったはずなので、この際ですからフッキには新造人間として生まれ変わってもらってアンドロ軍団の鉄クズをやっつけてもらうのがいいかと思います。フッキがやらねば誰がやる!

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コメント (2)

あきの@人吉在住:

ふむ、キャシャーンできたか・・・

ということは徴兵云々による一時帰国も見せかけで
実は富士通の手でアンドロイドと融合することが
目的なのですね。

と見せかけて、実は「人間爆弾」に改造されていたら
イヤだなあ。背中に星型のアザがないか確認しないと。

・・・

タツノコの振りにサンライズで返すのは厳しいか?
まあ、どっちも富野氏ゆかりの作品ということでひとつ。

pipechair:

僕の中では、デルリスは男装の麗人という設定にしていました。イケメンだったからつい。

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