« 行く人・その後 | メイン | フッキ来た »

2006年1月29日

一発目

 ボクシングの亀田三兄弟に、播戸竜二が紛れ込んでてもわからないと思う(挨拶)。

 というわけで本日は2006年コンサドーレ札幌の最初の練習試合が行われました。相手はおなじみとなりつつあるJFL・ホンダロックです。2004年の天皇杯で対戦して以来、昨季のキャンプでもテストマッチのパートナーになってくれたばかりか、20キロもの牛肉を差し入れしてくれたりと、至れり尽くせりだったホンダロックさん。今年もいちごを差し入れてくれたそうで、ありがたい限りです。どうせだったらいちごと一緒にマシュマロを差し入れてくれたりしたら、ホンダロックを全力で応援させていただいたところなんですが。そのホンダロックとのテストマッチは、怪我人や体調不良で離脱者が多い札幌側の事情で30分×4本という変則形式で行われ、6-3で札幌が勝利しました。得点者は清野、謙伍、ソダン、元気、そしてアイカーが2得点という内訳です。
 去年のちょうど同じ時期に行われたホンダロックとのテストマッチは、45分×4本で5-1でした。当時とはこっちも相手もメンバーが違いますから単純に比較なんて出来ませんけど、去年よりも各セット15分ずつ、合計45分ぶん短い中で去年より1点多い6点を獲っているのは好材料だと思います。失点は2点も増えてるけどな

 まぁ毎年毎年言っていることですがこの時期の練習試合は結果よりも内容のほうが重要ですし、始動してから一発目の対外試合は新しい選手たちがどこまで出来るのかということのほうがメインとなるでしょう。メンバーを見てみると新戦力はだいたいまんべんなく振り分けられていたようですから、連携という意味ではまだまだだったでしょうしね。それはこれから熟成させていけばいいだけの話。田舎に集団疎開してきた都会っ子と地元の子たちとの交流が、ヤンツー先生のもとで始まるというわけですね。
 しかし智樹、大伍、征也、謙伍のユース組4人がトップチームで一緒にプレイさせるとはヤンツー先生も罪な男だぜ。このメンバーなら智樹もブイブイ言えるわけですからね。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.kingofsapporo.com/old/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/169

コメント (1)

あきの@人吉在住:

失点は2点増えましたが、3バックのシャッフルで
守備力は向上できるというのが、現地で見た感想です。
今回は「真ん中候補&俊足君&新加入」の組み合わせを
あえて試したような。

JFLに3失点ということに悲観している人もおる様子
ですが、04年、05年と南九州キャンプを見てきた
ワタシに言わせると、2次キャンプの段階でも「この
チームは時間がかかる」と思わせた04年に比べて、
1次キャンプの初戦で「ああ、サッカーになっている」
と思わせる今季は十分に期待できます。

各紙の報道どおり、大塚&関&芳賀はなかなかのプレー
を見せてくれました。5日の福岡戦も楽しみです。

2016年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

アーカイブ