2006年Jリーグディビジョン2第26節
コンサドーレ札幌3-1愛媛FC
得点者:札幌/元川崎、元ユース、元柏
愛媛/元柏
相変わらずスカイTVのチャンネルを見られないオレは試合を見てないので、各方面からの情報を元に好きなように妄想して書くことにします。まずは試合後のヤンツーコメントから。
「前半の初めは1点取るまでは動き出しもあったし、良かったと思う(J's GOAL)」
先制点は前半1分なんですけど、よかったのは出だしだけってことですかヤンツー。あれですか。第1話だけが面白かったアニメみたいなものですか。フタコ(ry
わずか1分ちょいでフィーバーの終了したらしい札幌は前半13分に菅沼実にゴールを許しあっさりと同点にされるものの、前半終了間際に石井謙伍がゴールを決めて突き放しに成功しました。最初と最後のページだけ字がきれいな勉強用ノートを思い出す点の取り方です。その後、後半に千葉が退場して数的ビハインドを背負ってしまいましたが、そのすぐあとに愛媛も同様に退場者が出て10人対10人となり、後半25分にスナマコが今季5点目となるゴールを決めてダメ押しっていう流れのゲームだったということでしょうか。
ところで、この試合の前々日には現在赤井川村にあるキロロリゾートでキャンプ中の横浜F・マリノスとの練習試合が行われました。試合自体は45分×3本で0-3で敗れ、J1との力の差を見せつけられた格好でしたが、1999年から2001年まで札幌の監督を務めていたマリノスの岡田武史監督が、「今の札幌は若い選手も多いし、勢いがついたらもっと上位に行くはず。(スポォツ報知)」とコメントしていたそうです。
まぁ岡田監督のことですから多分にリップサービスが含まれているとは思いますけど、確かに連勝中はイケイケなサッカーが出来てましたし、あながち的外れなコメントとは言い切れないでしょう。勢いに乗ればこの先昇格争いに加わっていけると思いますし、またそうなってくれないといろいろと困るのですけど、一番の問題がその「勢いに乗る」ことなんですよね。何しろせんちめんたるじぇねれ~しょんな我らがコンサドーレ、傷つきやすい世代ばかりなので、ちょっとなんかあると湘南戦みたいなことになっちゃうんですよねぇ。まぁ今日みたいにそれでも勝てればいいんですけどね。
長い長いJ2ももう折り返し地点。その最初の試合は首位柏レイソルとの試合です。ここで柏に勝てれば「勢いに乗る」ことも今度こそ可能だと思いますので、主に曽田さんは頑張って欲しいと思います。