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2006年9月14日

4勝1敗1分

2006年Jリーグディビジョン2第39節
コンサドーレ札幌3-1水戸ホーリーホック
得点者:札幌/ユース、助っ人、ユース
     水戸/椎原

 タイトルはオレのホーム生観戦時の成績です。昨年は帰省の日程とホームゲームの予定をどうしても合わせることが出来ず観戦できなかったため、2年ぶりのホーム観戦。年に1回のホームゲームですのであまり数は多くないのですけど、2004年シーズンのホームゲームでたった3勝しかしてないうちの1勝を見ることが出来ているので、まぁ勝率としては悪くはないんじゃないでしょうか。
 で、今日はその時と同じ水戸ホーリーホックが相手。順位こそ水戸のほうが下ですが、直接対決では今年はこれまで2連敗中。というかヤンツー体制になってからこの試合までの対水戸戦成績は2勝2分け6敗と分が悪い、というよりはむしろはっきりと苦手チームと言ってもよく、この試合はいつも水戸の堅い守りを崩せずに前がかりになったところをカウンターで失点するという、毎度毎度完全に見えているオチをお約束のように守るドリフカード。この日もまぁ勝つにしろ負けるにしろ苦戦するだろうとは思っていたわけですが…。結果から言えばまったくの杞憂で、開始早々の智樹の見事なミドルシュートを皮切りに、フッキの爆裂突進ドリブルからのPK、そして謙伍のゴールと、前回対戦で喰らった1-3というスコアをそのままお返ししたという感じ。たまの帰省ということで奮発してS指定席のチケットを買った自分としてはそれなりに元の取れた試合だったと思います。特に智樹のミドルはちょうど真後ろから見える位置だったので、ゴール枠の外からアウトにかかったドライブの弾道がゴールに吸い込まれる様子が見えましたし。あとは征也さえ決めればユース祭になったんですけどねぇ。

 とはいえ、内容的には相変わらずミスが多く、はやばやと2点をリードしたせいか途中からけっこうダレ気味な展開が続いたので、勝ったことは勝ったけどなんとなくもやもやしたものも残る試合ではありましたね。MOMが関隆倫というのも、他にずば抜けて出来のよかった選手がいなかったことの証左だと思いますし。まぁそれでも勝ったことは「特定の選手に頼らないサッカー」というお題目通りとも言えなくもないですし、西谷がいるみたいなつもりでこき使われていた関がMOMというのもわかる気はするんですけどね。それにしても90分でシュート2本という結果が示すとおり、水戸の酷さも目を覆うばかりで、「なんでこんなチームに今まで苦戦していたんだろう」という感じです。まぁそれ以上にシュート2本に抑えていながらきっちり1失点しているという守備陣もそれはそれで涙を誘うわけですが。
 そういう意味では、ダレた展開の時にやっていたUSの「攻めろ」コールはよかったと思いますよ。ああいうような直接的な意思表示は必要だと思いますし、内容的にはもう2点くらい取っていてもおかしくない流れではありましたしね。ただ、惜しむらくはバックスタンドからは「エメロン」としか聞こえなかったということなんですけどね。いつの間にそんなシャンプーみたいな名前の助っ人が来たんだろうと本気で悩みましたから。

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コメント (4)

滑舌わるくてスマソ!
次回までには発声練習しとく。

アメンボアカイナアイウエオ

ちょう:

SB AWAY側で観戦してましたが、結構良く聞こえてましたよ。
周りでも「攻めろ!!」コール有ったりして。

なお:

連れは「・・・寝ゲロ?」って言ってました。
(SBホームよりで観てた)
試合中盤になってやっとわかったけど、いいすね☆

たっきー:

遅れて現地に着いた僕には、「セエノ」と聞こえましたる

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