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2006年11月14日

みかんのうた

2006年Jリーグディビジョン2第48節
コンサドーレ札幌1-1愛媛FC
得点者:札幌/カガケン
     愛媛/タナカ

 天皇杯千葉戦からわずか3日。激戦の疲労はおそらく完全には取れてないだろうと思われる上、腰を痛めている砂川と足首を痛めた大塚という攻守の柱を欠く状態で、相手は第4クール絶好調の愛媛FCを
苦しい試合にはなるだろうなぁと思っていたんですが、それでも勝てると思っていたんですけどね。なぜなら実家のおかんから「愛媛に勝てる魔法のドリンク」が送られて来たからです。

mikan.jpg
「みかん(に)カツゲン」


 どうして勝てなかったんでしょう母さん。「みかん(が)カツゲン」にならなかっただけよかったというべきでしょうか。ちなみにけっこうおいしいです。
 で、ここのところ妙に忙しくてその愛媛戦のブデオもまだ前半15分くらいまでしか見てないので、実際どうだったのか、詳しい試合の内容についてはまた後日(気力があれば)書こうかと思いますが、その15分の間にもけっこうチャンスはあったのにそれを生かせないというのは相変わらずですね。「点は取れるときに取る」という当たり前のことを、消化試合とはいえ、いや消化試合だからこそきっちりやっていかないと行けません。普段からできないことがいざというときにできるわけないですからね。確かに今季の札幌のチーム総得点はリーグ2位ですけど、その得点力を補ってあまりある失点力が札幌にはあります。入った先から失うという、まるでオレの財布みたいなモンですから、取れるときに取れるだけ取っておかないと勝てるものも勝てません。それに、千葉戦のようなパフォーマンスがいつもできれば昇格だって夢じゃないと思いますし、サポーターとしてはああいう試合ができるんだったら毎回やってくれよとも思うわけですが、いつもいつもベストのパフォーマンスができるとは限らないですから、悪ければ悪いなりにどう戦うかというのも考えてやっていかないと、いつまで経っても今の状態からは抜け出せませんよ。

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コメント (4)

じゃがバター塩辛:

道内に在住しておりますが、これがあったの知らなかった…

2年後輩:

カツゲンアイスってのもありますよ。
(コンビニで見かけただけですが)

一番びっくりだったのは、発売元がロッテだった事です。

初めてコメントさせていただきます。
多分コレ、果汁ゼロだったと思います。
箱の横をちょいと見てもらえば解りますが、
みかんなんぞ入っちゃいない。香料100%
のみかん味だったかと。
つまり、愛媛の要素はまったく入っていま
せん。

タルキー:

そういうことを突き詰めていくと選手やチームに特産品なんて関係ないという話になるので
難しく考えなくていいのではないでしょうか
たかが験担ぎなのだし。

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