熊本のみなさーん、サッカー百鬼夜行ですよー。
誰もしらねぇって。
というわけで今年も来ました熊本キャンプ。といっても例年であれば練習試合が主たる目的なんですけど、今年は予定されている練習試合のほとんどが平日に組まれ見に行けそうな試合が全然なく、それどころかよりによって2日間のオフが重なるという衆敵の陰謀により、3連休だというのに滞在中に見られる練習はわずか1日だけ。まぁそれでも見ないよりは見たほうがいいということではるばる熊本までやってきたわけですけど、もしかしたら紅白戦くらい流行ってくれるんじゃないかというオレの願いもよそに、2日間のオフ明けということで午前中はフィジカルトレーニングのみ。午後の練習もアップ代わりの基本練習に8vs8のミニゲームというメニューで、サポーターの手前勝手な意見をいえば「少々物足りない」感がありましたね。とりあえず、今年はいつもの年に比べて既存の選手が多い代わりに新戦力が少なく、元からいる選手はだいたいもうわかっていますから、見るポイントはそんなに多くないことが幸いでしたけど。
で、その午前中のフィジカルトレーニング。熊本市内から練習場であるKKWingまでのバスが1時間に1本くらいしかなく、練習開始時間までに着くバスには乗れなかったため、1時間くらい遅れで会場に到着。一番近いバス停からもけっこう遠いサブグラウンドに向かって歩いていくと、やがて見慣れた人たちが見えてきました。3グループくらいに分かれてフィジカルトレーニングをやっているようでしたが、まず最初に見えたのが別メニューの吉瀬。あれ? でも確か吉瀬は9日の水原三星戦(45分×4本を3-1で勝利)にも出てたはず。その試合を観戦していたという同行のゴール裏メイトの話によれば、試合中に痛めたような様子は特になかったとのこと。水原戦終了後はオフに入ったはずで、そしてオフ明けに即別メニュー。オフの間に風呂場で転倒したりとかしたんでしょうかね。ずっとウォーキングでランニングすらしてなかったのでけっこう重いような感じでしたけど、自分の知ってる吉瀬はなんだかケガばっかりしてるような気がします。水戸ホーリーホックやアルビレックス新潟シンガポールに期限付き移籍していた間はわかりませんけど、相変わらずのスペランカーですね。
あとは各選手ともけっこう厳しめのメニューを黙々とこなす中、ダヴィひとりが目に見えてヘロヘロ。「テヌキング」として名を馳せている西谷にすらついて行けない始末で、陵南に入部したての魚住みたいな感じになってました。大丈夫ですか馬。
あ、あと行方不明と伝えられていた 原の姿もありました。
午後のトレーニングは、吉瀬と午前中のフィジカルトレーニングはフルにこなしていた芳賀、そして違和感でも出たのかフィジカルトレーニングを途中で切り上げていた金子の3人の別メニュー組を除いたフィールドプレイヤーが8人ずつ3組に分かれ、そのうち2チームがミニゲーム、残りの1チームが鳥かごという感じでしたが、そのミニゲームの中で目を引いたのがルーキーの岡本。三上強化部長が「山瀬に似ている」という評価は確かに納得できます。ボールを持ったときの視野などまだ課題はあると思いますが、デビューは早いかも知れません。練習が終わったあとに、すぐ側に立っていた岩沼を探して「シュン(岩沼)が消えた!」と騒いでいたあたり、性格は天然っぽいです。人は普通消えない。
助っ人陣では、ブルーノはまぁいいとしてもダヴィとカウエの2人はまぁ正直な話そんなにうまくはないですねやっぱり。性格は真面目で明るいのでこれからどうなるかはわかりませんが、今のところ過剰な期待はしないほうがいいかも。
あと既存の選手では征也がけっこう期待できそうです。スナマコや西谷らベテラン陣も調子は良さそうで、ソダンも相変わらず天空の覇者(ダヴィより頭ひとつ高く跳んでた)。しばらく別メニューだったらしい大塚も元気にフルメニューをこなしていました。でも練習見学に来ていた家族の娘(小学生)に「プリキュア見てる? プリキュア」と訊くのはどうかと思いました。大塚も小さい娘さんいるからなのはわかりますが。
というわけで、チーム全体の雰囲気は悪くなかったです。が、今年は練習で一番注目すべき点は、お手本を示そうとして面白い動きを繰り返す松井さんだと思いました。
コメント (2)
>>627
高石君乙
投稿者: U-名無し | 2007年2月16日 22:55
日時: 2007年2月16日 22:55
うはw誤爆www
投稿者: U-名無し | 2007年2月16日 22:55
日時: 2007年2月16日 22:55