2月15日に行われたヴァンフォーレ甲府とのテストマッチは、45分×4本で行われ、合計1-1で勝利したとのことです(得点者は西谷と上里)。とはいえ、2月に入ってからこの札幌戦までの2週間で9試合目、12日から16日まで5日連続でテストマッチの予定が組まれているというドMな甲府はさすがに連戦の疲れを考慮してか、メンバーはサブチーム中心だった模様(昨年札幌の練習に参加していた御厨貴文選手も出場していたようです)。一応勝利したとはいえ、三浦監督が「キャンプに入ってから今まで一番良くないゲームだった。」と厳しいコメントを残しているように、あまり内容的にはよくなかったみたいです。自分は見てないので何とも言えませんけど、Bチームが相手だったとしても、悪い内容でもそれなりに点が取れたということはよかったのかも知れません。
さて、今更な感のある話題ですが、今年のスローガンが決定しました。今年のスローガンは、「Power to 1」。「全力蹴球」、「真っ攻勝負」、「闘」と3シーズン日本語が続きましたが、今季は久しぶりに英語です。直訳すれば「1への力」。「>>1乙」みたいなもんでしょうか。何言ってるのかわかんないですけど、とりあえず込められている意味は「クラブの目標であるJ1昇格に向けて、選手、スタッフ、フロント、サポーター、スポンサー、そしてコンサドーレ札幌に関わる全ての人たちの力を1つにし、全力を発揮してJ1昇格へ一気に突き進んでいくという意味が込められております。」らしいです。なるほど、そこまでいわれてもやっぱりよくわからないですけど、要するに「力こそすべて」ってことでしょうかね。なんか拳王みたいで、そう考えるとカッコイイかも知れません。
ただまぁ、我々の世代(ハタチ)にとっての「POWER」といえば、一般的に「POW」と表記されたブロックなのですが、いくら協力プレイの念押しをしても確実に裏切りの道具として使われてしまうあのブロックのように、不仲の原因とならないようにお願いしたいと思います。