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2009年5月 2日

負けなかったことだけが救い

2009年Jリーグディビジョン2第12節
アビスパ福岡 0-0 コンサドーレ札幌
得点者:札幌/ない
     福岡/ない

 ダニルソンへのレッドカードについては文句は言いません。たとえ相手が触っただけで波動拳でも食らったかのように倒れたとしても、審判の目の前で手を出しちまったのですからしかたないでしょう。ただ、そもそもダニルソンがマジギレした理由である中払が大伍の顔を踏んだことについては、あれ間違いなくわざとですよね。スカパー!のアナウンサーも解説も「中払がすぐに走り出したことで偶然当たってしまった」みたいに言ってましたけど、いいわけとしてはいくら何でも苦しいですよね。というか、相手を避けようとすれば自分のほうが怪我をしてしまうというような状況なら別ですが、あのシーンはどう見てもそうじゃなかったですし、故意じゃなくても相手の顔に膝を入れていい理由がどこにあるというのですか。それに、あの選手が今までどういうことをやってきたか知っている人ならそんな理由は戯れ言に聞こえませんし、実況の後藤アナはともかく、長くアビスパを見てきた解説のサカクラ氏がそれを知らないはずはないでしょうに。

 基本的にサッカー選手で嫌いな人は滅多にいないんですが、今まで見てきた中で3人だけ心底嫌いな選手がいます。そのうち2人が「大介」という名前なのはたぶん偶然でしょうけど。

 というわけですみません、怒り心頭でろくにレポートも書けないと思いますので今日はこの辺で。

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コメント (2)

通りすがり:

奥ね…。

あと1人が気になる。

野幌侍:

斉川かな?
と思ったら大介じゃなくて雄介だったね。

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