チームは現在グアム合宿の真っ最中。ビザの取得が遅れていたアンドレジーニョも2日目から合流し、準備は万端…と行きたいところですが、FW三上陽輔が道内での練習中に右膝の半月板を損傷し、全治2ヶ月で開幕絶望、復帰を目指す古田寛幸も右足を痛め別メニュースタートと、期待の若手が揃ってリタイアと前途多難な立ち上がり。一応古田はランニングができるまで回復しているようですが、そうでなくても少ないメンツで乗り切るためには怪我による調整遅れは避けたいところ。かといって練習の負荷を減らすわけにもいかないでしょうし、難しいところですよね。
それにしても、国外でのキャンプとなると主たる情報源としては新聞くらいしかないのですが、各紙のwebサイトでのキャンプ情報もしょぼい限りで、そのしょぼい情報もゴン中山の話題ばかり。我々にとってはその他の情報ももっと欲しいところなんですけど、昨季はJ2で13位というしょぼい成績に留まったチームにはあまり紙面も割いてもらえないし、ゴンの話を出さないと載せてもらえないんでしょうかね。スポニチ北海道はいつの間にやら更新終了してますし。残りは選手のやっているブログくらいですが、アメーバでブログをやっている日高拓磨は正月から更新なし、岡本賢明も16日から更新なし。いや更新については他人様の文句なんて言えた立場じゃないですけど。まめに更新してるのはオフィシャルブログの横野純貴のブログくらいですが、ざっとみた限りはそのあたりの発信を横野に期待しないほうがよさそうですしね。あとコンサドーレの選手でブログやってる選手っていましたっけね。その辺あまり詳しくはないもので。
まぁブログやってても普通チームの練習内容なんかはあまり書くべきことではないことなのかもしれないので、普通のことになってしまうのはしょうがないか。
ところで話は変わりますが、今更ながら今年のスローガンの話を。今年のスローガンは「Challenge for Smile」です。直訳すると「笑顔への挑戦」ということで、それだけだととりあえず意味がわからないのですが、それに込められた意味は、「クラブ設立15周年を迎えた今シーズン、コンサドーレ札幌は原点に立ちかえり、クラブに関わるすべての人が笑顔になるよう、また、ホームアイランド・北海道が笑顔であふれるよう、クラブ一丸となって様々な活動に挑戦していきます。」ということのようです。ChallengeのC、SmileのSでCS、コンサドーレ札幌のCSにかけてこうなったのでしょう。周りの人たちを笑顔にするために飽くなき挑戦を続けますよ、という決意を表したものだと思います。スローガンといえば全力蹴球でJ2最下位だったり、真っ攻勝負でロスタイムに3失点したり、たたかうでシュート2本の相手に負けたりと、戦いとか勝負とかに絡めた年はあまりいい思い出がなかったりするので、こういうのも割といいんじゃないでしょうかね。ひとまず失笑でも笑顔には違いないなんてミサカはミサカは意地悪なことを言ってみたり。