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2002年8月 8日

異次元の弱さ

 昨日行われたJ1リーグ第13節、山瀬、オグ、バッキーという3人の主力を欠いて臨んだ対ジェフユナイテッド市原戦は、崔龍洙に2点(うち1点はPK)を奪われ2-0で負け。なお、この試合で2枚イエローで退場となった洋平、累積3枚目となるイエローカードを受けたジャジがそれぞれ次節出場停止となり、土曜日のガンバ大阪戦(厚別)をまた主力が欠けた状態で迎えることになります。まさに泣きっ面に蜂。
 というわけで札幌はこれで9連敗。Jリーグが2部制となった1999年から、1stステージの最低勝点は2000年の京都が記録した「7」がワースト記録ですが、1stステージの残り2試合のうちどちらかを落とせば札幌の勝点は6までしか伸びないため、自動的にこの記録も更新することになります。まさに毒を食らわば皿まで。
 さて、昨日の試合といえば何と言っても「疑惑のPK」となるわけですが、主審をこづいて退場となった洋平以上に怒り心頭だったのがGKコーチのディド。現場ではちょっとよくわかりませんでしたが、新聞報道によると判定に怒り狂ったディドが辺見主審の名前が入ったプレートを壊してしまったそうです。その詳細は「手で割った(道新スポォツ)」、「粉々にした(スポォツ報知)」と新聞によってニュアンスはまちまち。まぁ、いくらディドでも粉々にするのは無理だと思いますが、いずれにしてもディドにも何らかの処分が下りそうな感じです。とりあえず洋平が退場して「自分が出る」と言い出さないだけ良かったと思います。まぁその場合はボージョビッチコーチも出るとかならオモロいですね。まさに昔取った杵柄。

 そんな感じで市原戦観戦記アップしてます。まさに針のむしろ。

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