というわけで年に1度のホーム参りとして、2ndステージ開幕戦の柏レイソル戦を見に厚別公園競技場に行って参りました。昨年は札幌ドームでの清水戦でしたので、2000年7月29日の浦和戦以来2年ぶりの厚別となるわけですが、結果から言えば2-2の引き分け。前後半に1点ずつ取って2-0に鳴ったにもかかわらず、残り10分から追いつかれるいつもの通りの展開。延長戦は120分をフルに戦い決着はつかず、2-2の引き分けとなりました。
きっと、道外在住のため帰省の時くらいしかホームゲームに来られないオレのために、選手たちがプラス30分おまけしてくれたんですね。ええ、この頑張りを見せてくれただけで満足です。120分よく頑張ったみんなの姿を見たオレの心は今、海よりも深く、山よりも高い、母のような愛情に満ちあふれています。
そんなわけあるか。
イヤもう、何回も書いたことですけど、狙ったように毎度毎度同じことを何年も繰り替えし続けるのは本当にスゴいですね。叱られたところで治るものではないという意味では子供のおねしょに近いものがあります。もっとも、大抵の場合成長するに連れて解消される夜尿症のほうがマシかも知れませんけどね。
そんなチーム状況を考慮してか、昨日はチームの強化担当とイバンチェビッチ監督の会談が行われた模様で、各メディアによると「控えの選手層の特徴を伝えて把握してもらうため」という目的だったようですが、オレ的な妄想では早い話が「新居を使え」ということにしました。あとはやっぱり森くんですかね。彼のように経験も実績もある選手が、お世辞にも選手層が厚いとは言えない札幌で控えに甘んじているというのは、なんと言いますか非常にいたましい(注:北海道弁で「もったいない」の意)。
まぁ最終的に選手を選ぶのは監督ですが、個人的な希望としてはやはり森、森下、大森、森山を入れて、さらに古川、吉川、松川、相川をポジションに関係なく使って思う存分混乱したいと思っています。ああ、ここに森川がいれば!
お待たせしておりました柏レイソル戦の観戦記アップしました。