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2002年12月 1日

乱打戦

 ようやく迎えたJ1最終節。この試合を最後にJ2へ「恋人よ僕は旅立つ」というコンサドーレ札幌は、J1残留崖っぷちのサンフレッチェ広島を札幌ドームに迎えての試合となり、5-4という乱打戦の末Vゴール勝ち。取りつ取られつの試合のラストは、負傷した新居と交代で入ってきた曽田の逆転サヨナラスリーランホームランで幕を閉じました。とりあえず、今季の開幕戦で5失点を喰らった広島に5得点と「借りを返した」ように見えますが、その代わりに4失点というのは微妙ですね。「肉を切らせて骨を断つ」とも言えなくもないですが、その割には肉切られすぎのような気がするんですが。
 結果次第ではJ2降格の危険もあった13位の柏、14位の神戸がそれぞれ勝ったため、たとえ広島が勝っていたとしても広島のJ1残留はなかったのですが、曽田のプロ初のハットトリックも翌日の全国スポォツ紙では曽田のソの時も出てこなかったのは、仕方がないとはいえちょっとかわいそうですね。
 いずれにせよ、J2降格チームが札幌と広島に決まったことにより、来季のJ2は僻地リーグとして各クラブの運営会社とサポーターが遠征費に泣くリーグとなります。

 あと広島戦観戦記

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