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2003年8月11日

可もなく不可もなし

 ジョアン・カルロス・トシキ監督が辞任し、第二次張外龍政権が発足して迎えたJ2第27節・川崎フロンターレとのホームゲームは、アウグストの直接フリーキック、アンドラジーニャのゴールという助っ人依存度の高い両チームらしい試合で1-1の引き分けに終わりました。
 張監督は去年も監督を務めているとはいえ、あの時とは随分メンバーも変わっていますし、就任してからあまり時間がなかったことを考えればまぁこんなものかな、という感じです。去年もそうでしたが、「可能性はゼロではないが相当に厳しい」という中途半端な状況で監督となった張さんにとっては相当に難しい仕事であることには違いありませんし、それはこれからも変わらないと思いますが、もう周囲の雑音なんぞ気にせず好きにやって構いませんので。よろしくお願いします。

 ところでこの川崎戦で試合の登録メンバーを提出する際、西澤の名前を書くつもりが間違えて平間と書いてしまったというエピソードがあったそうです。スタッフが間違いに気づいた時点で訂正しようとしたのですが時既に遅く、西澤のベンチ入りが不可能となり、札幌はベンチメンバー4人で試合をする羽目になってしまいました。名前を間違えられて試合に出れなくなるなんてキャラ的には平間の役割なんで、逆だったらオモロかったんですけど。というか、彼はそのために存在していると言っても過言ではないですし。まぁこれでDFの誰かがケガをしていたりしたら総攻撃を食らっているところでしょうが、何事もなかったので結果オーライということにしておきましょうか。

 というわけで再びチャンリンシャン一発目の川崎戦観戦記

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