ずいぶんご無沙汰してました。入院はしてません。ここのところこれといったネタもない上に、何か書くと文句ばかりになってしまうんで、とりあえず筆休めしてました。
さて、J1昇格に失敗してはやばやとJ2残留が確定したどころか、現在4連敗中で9位と全くふるわず、今野移籍の噂や来期予算の削減など、来期に向けても暗いニュースばかりと、サポーターの心もすさみがちの今日この頃です。
そんな中少しでも明るいニュースと言えば、鵬翔高校の上田常幸くんと筑陽学園高校の桑原剛くんの入団内定発表でしょうか。桑原くんは見たことがないのですが、上田くんは高円宮杯で見ており、それは先日ここで書いた通りです。
で、興味深いのが上田くんが宮崎県、桑原くんが福岡県と2人とも九州の選手なのが。札幌は鹿児島出身の中尾康二や桑原くんの先輩に当たる吉瀬広志のように定期的に九州の選手を獲っています(ただし中尾は四日市中央工卒)が、どうしてなんでしょうね。4つのJチームが存在する割には九州はある意味穴場なのでしょうか。まさか北海道から遠く離れた九州ならうまいことだまくらかせるということは、多分ないと思いますけど。
それと先日、かつて札幌に在籍して今季川崎フロンターレを途中退団となった元パナマ代表FW・ホルヘ・デリーバルデスが札幌への復帰を希望しているという話がスポォツニッポンに載っておりました。デリーに関しては昨オフにも札幌への復帰を打診してきたという話もありますが、さらに今回は双子の弟であるフリオセサール・デリーバルデスとのセットでの売り込みとのこと。久しぶりに笑えるニュースです。
同紙によれば札幌は若手育成型を目指して外国人枠を使わないことを検討していて、関係者は「まあ(可能性は)ないでしょう」と話しているらしいですが、いいんじゃないですか。獲っちゃえば。とりあえず来年で37歳となるこの双子にスカイラブ・ハリケーンをやらせてみて、ムリオサセール・デリーバルデスとか寒いオヤジギャグをかますというのが正しい人の道だと思います。
あと広島戦観戦記更新してます。