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2004年3月21日

まずまず

 前にも書いたとおり、開幕一週間前に御殿場で練習試合を見た時は、こりゃあ今年は厳しいなぁと思っていました。しかし開幕戦でのコンサドーレはそんな予想を大きく裏切る進歩を見せ、勝てはしなかったものの次に充分な期待の持てる内容でした。そして今日は待ちに待ったさいたまスタジアムでの大宮戦。ようやく生で試合が見られます。
 東京は随分暖かくなってきて、1日前に開花宣言が出されたばかり。今日は暑くもなく寒くもない絶好のサッカー観戦日和になると思い、うきうきしながらカーテンを開けました。

 雪でした。

 この時期に東京で雪降るだけでも珍しいのに、かなり本格的に降っています。東浦和駅に向かう武蔵野線の窓から見える風景は、白石近辺を走っているような錯覚に襲われるほど。コンサドーレがあんなサッカーをやってしまったからでしょうか。
 Jリーグの公式サイトによると、キックオフ時点でのさいたまスタジアムの気温は2.8度。ちなみに同じ時刻の仙台スタジアムの気温は8.7度。山形は12.5度、新潟スタジアム10.7度でした。埼玉は日本で一番寒かったようです
 そんな雪の中行われた大宮戦はスコアレスドロー。2試合連続の引き分けとなりましたが、尽がケガ、藤ヶ谷が出場停止という苦しいメンバー構成で、アウェイで無失点に抑えたというのは評価していいでしょう。まだ細かいところで不安定な部分もありますが、その辺はヤンツーが修正してくれると思うので、特に心配はないと思います。とりあえずそろそろ勝点3が欲しいところですし、勝てばまた波に乗れると思いますので、次のホーム仙台戦では初勝利に向けてトレーニングをして欲しいと思います。

 というわけで大宮戦観戦記出来ました。

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