27日に行われたJリーグディビジョン2第3節、ホームでのベガルタ仙台戦は、新居のPKによる虎の子の1点を守りきった札幌が今季初勝利。これまでの調子から言えばようやくといった感じかもしれませんが、オレ自身はシーズン前に見た印象からは初勝利はもっと先かもしれないとも思っていたので、意外と早かったなというのが感想です。
とは言っても、内容的にはこれまでと比べてあまりよくなかったと思いますけどね。それでも苦しい中で勝ったことは自信に繋がると思います。これで札幌は4位にまで順位を上げましたが、目先のことはどうでもよし。もちろん悪い気分はしませんけど、まだまだ課題は目白押しですから、今の順位をキープすることよりもその辺りを少しずつ修正していくほうを優先して欲しいと思います。試合後のヤンツーや選手のコメントを聞いている限りでは大丈夫そうですが。
それにしても他人事ながら心配なのは仙台。まず守備を固めてくるJ2では、スピードタイプの2トップを生かせるスペースはなかなか生まれないですし、エースのマルコスも復帰は4月下旬という話です。こうなったら動けないマルコスより動けるエデーという気もしますがどうなんでしょうね。とりあえず深夜に飲み屋で暴れないことを祈るのみです。
そんなわけで仙台戦観戦記出来てます。