明治安田生命J1リーグ 第17節
北海道コンサドーレ札幌 0-0 ジュビロ磐田
得点者：なし

中断挟んでるのであんまりそんな気がしませんけど、実は連敗中で、しかも中断明け後の2試合は、熱中症による搬送者が続出するほどの内地の猛暑とは無縁なホームでの連戦。前節はレッドカードによる出場停止だった宮澤と、契約上の出場停止だった三好が戻ってきて、引き続き出場停止中のキムミンテを除けばほぼベストの布陣という好条件が揃っていただけに、ここはきっちり勝っておきたいところでしたが、残念ながら引き分けに終わりました。

それくらいですね。うん。

勝ちきれなかったのはやはり前半あったPKのチャンスを決められなかったことに尽きると思うので、元磐田でカミンスキーとともにプレイしていた、つまりクセとかバレてる可能性のあるジェイに蹴らせたのは失敗だったのかもしれませんけど、その辺を考慮に入れても一番成功する可能性が高かったから、という感じだったのかもしれませんね。

もっとも、こちらとしてはいっそのこと「ここでなぜか進藤」というのに期待したいところでしたが。決めたら決めたでうれしさ半分、なんかむかつき半分になりそうですけど。

まぁとりあえずこれで前半戦の試合が終了。17試合を終えた段階で7勝4敗6分の勝点27、21得点19失点で4位という成績は、昨年の同時期の数字が4勝10敗3分で勝点、14得点26失点で15位だったことから比べても、上出来と言っていいと思います。

そうですねぇ。去年11位でフィニッシュとなった時は、「来季は一桁の順位になれたらいいな」と思ってましたけど、4位ですからね。もちろんまだシーズンは半分残ってますし、首位サンフレッチェ広島との勝点差より降格圏内との勝点差のほうが少ないので、まだまだ予断を許さない状況ではあるんですけど、とりあえず得失点差ってプラスがあるんだということがわかりましたので、かみしめていきたいと思います。