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2005年4月 アーカイブ

2005年4月 3日

情熱の薔薇/ザ・ブルーハーツ

育成なのか本当か いつか強くなれるのか
いつまで経っても変わらない そんなことないだろうか

ジョアンイバンチェ張テツジ いままで見てきた全員
マボロシだったらありがたい そんな気持ち分かるでしょう

答えはきっと奥の方 コンサのずっと奥の方
強化はそこからやって来る コンサのずっと奥の方

なるべく少ない年俸と なるべく少ない移籍金
なるべくいっぱい集めよう そんな気持ち分かるでしょう

育成の真っ赤な花を 胸に咲かせよう
若手に水をあげましょう コンサのずっと奥の方

2005年4月 6日

春の夜に思ってみる

 さて、いい加減にしないと「替え歌でお茶を濁すなゴルァ」というお叱りも受けそうな気もするので、そろそろまともに書こうと思います。水戸戦が終了した直後は、ガラにもなくガッカリしてました。まぁこれで相手が完全体のセルとか完全体のやしきたかじんとかだったらあきらめもつきますけど、仙台戦、水戸戦とも実力的に札幌のほうが下とも思えませんでしたし、実際攻め込んではいましたからね。それなのに結果は惨敗。バカ正直に挑んで相手の術中にハマった、いわば後先考えずにイモムシをつついてくさい汁をかけられた感じの敗戦。
 まぁどんな理由があれど負けたのは力が足りなかったからだとは重々承知してるつもりではありますが、それでも「もっと出来るはずじゃねぇの?」と思ったりもするわけで、今のチームではそうそうムリなど出来ないこともわかってはいても、やっぱり目の前でなすすべなく負けるのを見るのはカンベンなのです。

 とはいえ、数日経ってみればさすがにちょいと落ち着いてきました。こう、あとになって冷静になってみれば、考えれば考えるほどやっぱりムカムカしてくるのですが、それでも今回の敗戦で覚悟は出来ました。オレはヤンツーと心中してやらぁ。
 イヤね、「やってるサッカーが難しい」というのはあるとは思うんですよ。ボールは支配してててもシュートまで持って行けないのは事実ですし。でも、だからといってたとえば水戸のようなカウンターサッカーだったら勝点3が取れるかっつったら、それはどうかとも思います。だいたい、少ない人数で点を取ろうというのがカウンター。今の攻撃陣ではそりゃあ無理ってもんです。ましてや少ないチャンスで決めようとするならば、まさに一撃必殺できるレベルのストライカーがいないと成り立ちません。それこそ2000年のエメルソンや、2001年の俺王様のような。加えて、今の守備陣から考えるに、攻撃陣が1点取るまでに無失点でいられるとは思えないですしね。肉を切らせて骨を断とうにも、断つ前に切り刻まれるのがオチってもんです。これではナッパを道連れに自爆した餃子なみの無駄死にっぷりではありませんか。
 実際、デルリスという有能なストライカーがいてすら、水戸は札幌戦前までは勝点1すら挙げられてなかったわけですから。よく言われるような「身の丈サッカー」=「カウンターサッカー」とは、どうにも思えないのですよ。

 そんなわけで、補強の問題はさておくことにして、今いるメンバーでゴールを挙げようとするならば、相手のゴール前に出来るだけ人数をかけて、多くのチャンスを作り出さなければいけません。まぁ言ってみれば「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」作戦です。そういう考えから行けば、今のヤンツーのコンセプトはあながち「現実を無視してあさっての方角を向いたもの」ではないような気もします。
 まぁ現在のところ結果が出てるとは言えないんで、そこから導き出させる答え「結局何やってもダメなんじゃねぇの?」というのは極力考えないようにして、残念ながらサッカー選手というのはサイヤ人のように簡単に力が上がるわけでもないですから、もうしばらく我慢は必要でしょう。まぁそれはそれとしても現状に変化をつけて打開してみるというのもひとつの手かも知れません。「全員金髪を立てて強くなった気になってみる」とか。

2005年4月10日

桜舞い散る柏の葉

 9日に行われた湘南ベルマーレとのホームゲームは0-0の引き分けでした。試合を見てないので何とも言えませんが、とりあえず2試合連続で一発退場した池内は、罰として日本全国酒飲み音頭をエンドレスで睡眠学習の刑ということで。

 さて、本日はJサテライトリーグのアウェイ柏戦が行われました。試合会場が「来にくい見にくい柏の葉」ということもあって、同日同時間に西が丘で行われていたLリーグとどちらに行こうかぎりぎりまで迷ったのですが、ベレーザはオレのガンちゃんやオレのやーちゃんが欠場のようで、結局東京駅発の高速バスで一路柏の葉へ。
 柏の葉競技場は2002年(いわゆる黒の時代)に行われたナビスコカップ柏戦以来約3年ぶり。当時は「柏の葉公園中央」で下車したら、すぐそこに見えるスタジアムに歩いても歩いても着かなかった記憶があるので、今回は「柏の葉公園」で下車。県民施設の裏手に見えるスタジアムを目ざし、その県民施設の脇を通って裏に抜けようとしたら、裏口の門は固く閉ざされていました。結局ぐるりと大回りせざるを得ず、やっぱり延々と歩かされるハメに。ひどい。

 さて札幌のスターティングメンバーはGKもんじゃ、DFが右に智樹、真ん中画伯、左に大野くん(ユース)、MFが右サイド徐、ダブルボランチに金子と権東、左サイドに謙伍、トップ下カズゥ、2トップが清野とアイカーという布陣で、柏は薩川、山下、増田といったベテラン勢に加えリカルジーニョまでいるという容赦のないメンツです。前半は草津戦を彷彿とさせる強風の風下にたったこともあっておそらくは押し込まれるだろうなぁと思っていましたが、始まってみればこれがどうしてなかなか互角に近い戦いを見せます。前半風上に立った柏にボールをキープされますが、札幌も積極的な守備から素早いカウンターでチャンスをつかみます。権東が潰して上里、金子が散らし、徐が突っ込んでいくというなかなかに役割のはっきりした攻撃。
 柏も「ここにいるのは反則だろう」のリカルジーニョを中心に攻撃を仕掛けてきますが、ケガあけ調整の意味合いが強いリカはあまり無理をするつもりもないのか、明らかにやる気なし。さらには「お前こんなところにいてどうする」な山下が絶不調で前線でボールをキープできず、「お前こんなところにいたのか」の増田もあまりキレがよくありません。札幌も柏もお互いゴール前まではボールを運べるのですが、お互いシュートはことごとく枠を外れるいかにもサテライトなゲーム内容です。
 試合が動いたのは前半30分。カウンターから清野が抜け出し相手GKと1対1となりますが、清野はこのビッグチャンスを決められず。しかしこのプレイでCKを得、上里のCKを相川が飛び込んで先制。風下の札幌が1点をリードして後半を迎えます。
 風上に立った後半は開始から積極的に仕掛ける札幌。前半2分に上里の「三原社長直伝(妄想)必殺バックスピンパス」で裏に抜け出した相川がGKとの1対1を冷静に決め2点目をゲット。この後しばらくは札幌ペースが続き、上里、金子を中心に決定的なチャンスをいくつも作り出すも、清野も相川も決めきれず。逆にPA近くで与えた直接FKをリカルジーニョに直接決められ1点差。その後は一進一退の攻防が続き、運動量の落ちてきた後半は攻め込まれるシーンが多くなりますが、何とか逃げ切りに成功しました。
 全体的には、柏のマークが割とルーズだったことを差し引いたとしても、札幌のやりたいことはサテライトにも浸透している模様。2ゴールを決めた相川や動きの良さが目についた金子や上里は、スタンドで観戦していたヤンツーへいいアピールになったでしょう。3バックも急造の智樹、真ん中は本職ではない画伯、ユースの大野くんという初めて組んだであろう3人にしてはさしたる破綻も見せず、割と安心して見ることが出来ました。チャンスをことごとく潰していた清野は心配ですが、得点力不足に悩むトップチームにとって相川の復調は好材料です。
 あとは、声援を受けて照れ笑いを浮かべた松井コーチに萌えでした。

[寸評]
阿部 だいぶ力をつけてきた模様。目につくミスはなかった。リカのFKは誰がキーパーでも止められないので気にしない。
智樹 急造DFの割にはがんばっていた。今回だけと思われるもフィードは光っていた。
西澤 このメンバーの中ではさすがに経験上位。それでもスペクタクルは忘れず。
大野(ユース) 後半は矢野に翻弄されることも多かったが、無難にやれていた。
徐 積極的に仕掛けて脅威を与え、チャンスも何度か作っていたが不用意なファウルも多い。
金子 バランサーとして奮迅の働き。球離れが早いのでリズムを生み出す。飛び出しも○
権東 やや復調気味な動きだったが、まだ本調子にはほど遠い。
石井 不慣れな左サイドで終盤はバテるも及第点のプレイ。
上里 アシスト2つのほかにも決定機を多々演出。もっと自分で打ってもよかった。
相川 2得点。よくやったとほめたいが、もっとやれるはず。
清野 何度もどフリーを外す。フリーになれるまではいいんだけどなぁ…。

※野田、ホンコン、桑原については出場時間が短かったので除外。

2005年4月13日

いざ鹿児島

 行けないけど。
 
 というわけで次節は京都パープルサンガ戦です。現在開幕から負けなし引き分けなしの6連勝、独走態勢に入っています。しかも追いつかれても突き放し、先制されても逆転勝ちと、先行してよし差してよしの自在競馬。京都とは指宿合宿中にテストマッチで戦っていますが、その時から反則的選手だったパウリーニョはともかく、ハズレ臭がプンプン漂っていたアレモンもなんだかんだ言ってしっかり得点を挙げており、パウリーニョ1人をどうこうすればいいようなものでもなさそうです。またしても出場停止の池内不在で、どうやら湘南戦に引き続き加賀、ソダン、西嶋の3バックとなりそうですが、加賀はスピードならパウリーニョにもひけは取りませんし、アレモンの高さもソダンなら負けません。そう考えればうちの「学生時代はFWやってました3バック」も京都の強力2トップにだって勝てそうです。部分的には。

 まぁそれでもやはり分が悪いことには替わりはありませんし、実際鹿児島での練習試合でも2-0で負けているわけですが、その時は2時間ちょっとの山道をぐるぐる揺られ、お世辞にもいいコンディションで試合を行ったわけではありません。今回はアウェイとはいえ京都のほうも地元から随分離れた鹿児島県は鴨池での試合。移動の条件的にはそんなに大きく変わるわけではありません。
 しかも鴨池は去年の天皇杯で大分トリニータと戦い、権東の当たり損ねのヘディングシュートが何となく入って勝ってしまった運のいい会場です。ドームではドンピシャでクロスバーとかバッチリポストとかのシュートもなんか入っちゃったりするかも知れませんので、ここはひとつなんでもいいからシュートを打ってみてください。特に和波。

 というわけで湘南戦観戦記アップしました。あとリンク追加してます。ぱん2のブログ。素人には勧められないほどヤバイ。ヤバいけどオモロい。

2005年4月14日

お詫び

 すいません、昨日更新の「鴨池は天皇杯で大分に勝った会場」というのは全くのガセビアでした。札幌が天皇杯で大分に勝ったのは「熊本のKKWing」でした。うそつきになりました。

:.,' . : : ; .::i'メ、,_  i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
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i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l'   ヾ!  'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!゚:i.'、o:'、 ゙、::゙''".::ノ        i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´          '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :
: :,' /. :iヾ、   `        、._. ミ;;--‐'´.  /.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.:      <_       ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. . : :',      、,,_            ,.:': ,r'. : , : : !: : あやまれ!!
:,'/. : : . :;::'、     ゙|llllllllllllF':-.、       ,r';、r': . : :,i. : ;i : : 熊本県にあやまれ!!
i,': : : :.::;.'.:::;`、    |llllH". : : : :`、    ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i:
;'. : :..:::;':::::;':::::`.、  |ソ/. : : : : : : ;,! ,/'゙. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
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 オレがあやまれ

 ホントすいません。調べてから書くべきでした。

2005年4月17日

負けなかったけど…

 16日に行われた首位・京都パープルサンガとのアウェイ戦は、0-0で引き分けとなりました。試合は見ていませんが、相手のミスにも助けられた部分はあったにせよ、それでも札幌もいくつかビッグチャンスを作ったようです。開幕から6連勝の京都を相手に、北海道から一番遠く、あり得ないほどの気温差のあるアウェイで勝点をゲット、去年は京都はもちろん道都にすらしょぼい結果に終わっていましたので、その辺りは進歩を感じさせるのですけど、その反面、4試合連続で無得点というのは何ともはや。
 まぁ、ゴールというのは明らかに枠を外していたシュートが相手DFに当たりコースが変わって入るということもあれば、ドンピシャのシュートがキーパー正面だったり、あるいはキーパーのファインセーブに遭ったりして入らないこともあるわけで、多分に"運"が影響してくる部分もないわけではないですけど、昨年景気よく連敗していた頃ですら1試合に1点くらいは獲れていたわけですから、ここまで点が取れないというのも困りものです。点が取れなければ勝てないし、いくらDFが踏ん張っても、運が悪ければ失点することもありますし、実際世界中の強豪クラブだって失点をしないことはあり得ないですし。

 なので対策は考えなければいけませんね。即効なのはやっぱり「補強」ですけど、日本人で獲得できそうな辺りにめぼしい選手は見当たりませんし、かといって外国籍選手にはリスクがつきまい、なかなか難しいところです。
 ですので、今いる選手たちに今以上に頑張ってもらうために、「女子マネージャー補強」というのはどうでしょう。なにぶん若いチームだけに、野郎どもはマネージャーにいいところ見せようとするはずです。さらには冷静に見ればそんなに美人ではないマネージャーを取り合って、青春の殴り合いとか青春のシェイクハンドなどということになればチームの結束も高まること確実ですし、そこまで必死になって20年後の同窓会でガッカリするのもまた乙なものです。城福強化部長は是非検討をお願いします。

2005年4月21日

今週末もタフな戦い

 今週末は福岡戦です。現在2位といい感じの成績を残している福岡ですが、かつては1998年に壮絶なJ1参入戦、いわゆる「蜘蛛の糸争い」を繰り広げたチーム。それ以降、全然勝てなかった博多の森で勝ったり、厚別で2点差をひっくり返されてVゴール負けしたり、室蘭でボコボコにしたり、やっぱり博多の森で点を獲れなかったり、そうかと思えばその博多の森で連敗を止めたりと、相性がいいんだか悪いんだかさっぱりわからない相手です。
 今年の福岡は昨季入れ替え戦にまで駒を進め、結局破れはしたものの、その悔しさから「今年こそは」の思いは強いはず。というよりは「もう入れ替え戦はイヤだ」というのが本音かも知れませんが、J1からの降格チームがいない今季は、入れ替え戦なしで昇格できる「2位」以内の確保に余念がないでしょう。しかし札幌もいい加減そろそろホームで勝たないとホームのサポーターだって暴○とか○石とか以下略。
 
 前節に引き続き池内が出場停止の上、どうやらキャプテン和波が足を痛めたとのこと。京都戦で40試合連続フル出場を達成というミールさん並の鉄人っぷりを誇る和波ですらケガには勝てなかった模様。左サイドは以前から層の薄さが懸念されていたポジションであり、いなくなると困るのが今の札幌の現状ですが、「駆けない和波はただの美白だ」ということわざもある通り、重傷ではなさそうだとはいえ、あまり無理はして欲しくないですね。連続フル出場記録は途切れてしまいますが、別に和波に衣笠祥雄を求めているわけではないので。

 ところで、昨日(20日)は三原社長の27回目の誕生日だったそうです。去年は湘南戦で負った靱帯断裂の重傷直後で、「手術がプレゼントだった」というツラい誕生日だったみたいですが、今年は「今年はサッカーの話が出来て嬉しい」と笑顔だったそうで。そんな三原社長の誕生日前日は「前祝いとして1人でカレーを食べ」、当日は「砂さん(スナマコ)とデート」という、傍目にはあまりにも哀しい誕生日を「いい誕生日」とさわやかに言い切った三原社長に幸多からんことを。

2005年4月23日

またドロー

 中山の同点ゴールの時は涙が溢れてきましたよ。

 こんな…

 こんな…

 こんなに攻めても1点しか獲れないのかと…

 ホーム初勝利を賭けて挑んだアビスパ福岡との試合、池内を出場停止で、和波をケガで欠く苦しい状況の札幌ですが、現在無敗で2位につける好調チームとの相手であっても、開始からゲームを支配します。しかし、攻めても攻めても最後の詰め甘く得点できず、逆に一瞬の隙を突かれて先制点を奪われるいつものパターン。手を替え品を替えても結局お約束を破ることの出来ない律儀なチーム、それがコンサドーレ札幌。ここ2試合曲がりなりにも負けずに済んだのは得点を奪われなかったためであり、鳥栖戦も仙台戦も水戸戦と同じ負けパターンが頭をよぎります。
 その予感の通りその後も攻め続けますが、シュートを打つチャンスを潰したりシュートを打ったらポストだったりと、もうなんかホントに貧乏神でも憑いてるんじゃないかと思われるほどの嫌われっぷり。イヤ、心配しなくても貧乏神はすでにクラブに憑いてますけど。
 しかし、敗戦を覚悟した後半ロスタイム、徐暁飛からのクロスを中山元気が頭で叩き込み、今季初ゴールで引き分けに持ち込みました。最後まであきらめずに攻めて得点を奪い、今までの負けパターンを克服したのは評価できるでしょう。

 もっとも、攻めた時間や作り出したチャンスの数などから冷静に考えてみれば勝てる試合を落としたような気もしないでもないのですけど…。

2005年4月27日

連戦へ

 コンサドーレいろはかるた~!

 い! イブラヒモビッチより中山元気!
 ろ! ロナウジーニョより砂川誠!
 は! ハマンより田畑昭宏!
 に! ニッキー・バットより権東勇介!
 ほ! ホッキ・ジュニオールより池内友彦!
 へ! ヘスキーより清野智秋!
 と! とにかくソダン!

 というわけで意味もなくテンション高めで始まりましたが、今週末からJリーグはゴールデンウィーク連戦。札幌は徳島でのアウェイゲーム(30日)を皮切りに、水曜日には横浜FCとのホームゲーム、そしてまた土曜日に山形とのアウェイゲームを戦います。毎年のことですがサッカー選手にとってはちっともゴールデンじゃないウィークです。もちろん、サポーターにとっても旅行代金の高いこの時期は遠征費用がかさみ、財布の中身は全然金色じゃありません。まぁ、別にこの時期じゃなくても財布の中が黄金色になった試しはないんですがね。なんか毎年この愚痴言ってるような気がする。テンション上げなきゃやってられんのですよ。認めたくはないものだな。バカさゆえの過ちというものを。
 まぁそんなわけで今週末は徳島戦です。今季からJ2参入となる徳島ヴォルティスは、下位にあえぐ同じ参入組のザスパ草津とは正反対にここまで5位と好調。決して与しやすい相手ではありませんが、せっかくここまで上位3チームにいい試合が出来ているのですから、それが無駄にならないようしっかり勝点3を狙って欲しいものです。前後泊までして乗り込む徳島戦ですが、ヘタレな日本語変換ソフトだと「得しません」と出てきて微妙だったりも。健作はまだケガ中みたいですね…。

 あと福岡戦の観戦記アップしてます。

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