ホーム参りその2

2019明治安田生命J1リーグ第22節
北海道コンサドーレ札幌 1-1 浦和レッズ
得点者:札/鈴木武蔵(68’) 浦/エヴェルトン(57’)

ご無沙汰でした。

毎試合の感想を書くつもりはあるんですけど、意外と忙しくて書くためのまとまった時間があんまり取れないことや、あとなんか昇格組に1度も勝てずに終わったりとか、ちょっと書きたくなる気力も沸かないような試合が続いたりしたもので、気づいたらずいぶん間が開いてしまいましたね。過ぎてしまったものは仕方ない。過去は振り返らない(※勝った試合は除く)。

そんなわけで浦和戦。お盆の帰省に合わせて、今やすっかり父親以上のコンサドーレガチ勢となった娘(東京生まれ東京育ち)を連れて行ってきました。

ただでさえ動員の見込める浦和戦な上、現在の札幌の礎となり、引退後はクラブスタッフとして活躍する河合竜二氏(浦和での所属経験もあり)の引退試合も開かれる予定だったため、もともと注目度は高い試合だったのですが、世間ではお盆休み、そうでなくても3連休の初日となったこのタイミングを稼ぎ時とみたか、クラブは毎年恒例の「赤黒満員大作戦」を決行。入場者全員に2WAYシャツをプレゼントという大盤振る舞いだけでなく、北海道を舞台としたNHKの連続テレビ小説「なつぞら」に坂場一久役で出演している人気俳優・中川大志さんをゲストで呼んだり、人気アニメ「ONE PIECE」とのコラボ企画などに加え、この試合がFC琉球へ移籍する小野伸二の札幌でのラストゲームとなるという要素も加わり、チケットの売れ行きは好調。去年は満員どころか2万人にも届かなかった大作戦試合もありましたが、今年は35,531人の入場者数となりました。5月の神戸戦(34,591人)を1,000人弱上回り、今季最多の動員数となりました。

そんな試合で、ガチ勢の娘はなんとフェアプレーフラッグベアラーに当選。

マジかよ。満員の試合でわずか6人の枠に当選するなんて、Twitterのリツイートキャンペーンとかで声優さんのサイン色紙が当たるより低いよな。サポーター歴20年の父親ですら経験したことのない世界を、まともにコンサドーレを見出して2年足らずの娘が体験してきよる。まぁこういうのはサポーター歴の長さには関係ないもんですけどね。長いことサポーターやってれば、目の前で6失点とか、目の前で降格とか、そういう体験には事欠かないのですけど。

まぁそんなわけで、盛りだくさんの浦和戦で幸運にあずかった娘氏、普段は入ることのできない札幌ドームの「裏側」を見たり、ドーレくんとツーショット撮ったり、すぐ近くで中川大志さんのイケメンっぷりを堪能したり、フェアプレーフラッグ持ってピッチ上で待機してるときにGKクソンユン(娘の一推し)に視線もらったり(ソンユンのGKユニ着てたせい?)、試合が始まる前にすでに燃え尽きる有様。そらそうよ。試合自体は引き分けでしたが、娘には生涯忘れられない日になったことでしょう。

ちなみに、父は娘が小かった頃からスタジアムに連れて行っていたりしていたものの(スタジアムデビューは生後5ヶ月、西が丘での東京ヴェルディ1969戦)、娘としては「父親に付き合ってやってる」くらいの感覚で、特にコンサドーレやサッカーに強い興味を示していたわけではなく、どっちかというと仲の良い友人の影響で野球のほうが好きで、北海道日本ハムファイターズの西川遥輝選手がお気に入りだったようです。

で、当時西川選手の登場曲だった韓国のアーティストグループのBIGBANGの存在を知り、BIGBANGを聴くようになってから韓流にはまり始め、韓国つながりでコンサドーレにいる韓国人選手(キムミンテとクソンユン)が気になりだし、何を思ったかミンテとソンユンのゲーフラを自作(このあたりはオレの娘っぽい)、それを持ってアウェイFC東京戦に参戦して掲げたところ、気づいてくれたソンユンに手を振ってもらったことで完全に堕ちた、というわけです。

「今まで別の世界に生きていると思ってた人が思いがけずこっちを見てくれた」というのはオタクが声優とか地下アイドルにハマる理由みたいでアレですが、いい歳して声優さんの追っかけやってるの父親には何も言えねぇ。

試合のこと何も書いてねーな。むっちゃんのゴールはかっこよかったです。